北欧の「柳の笛」のCD付き教則本が2014年1月、新発売。
不思議な笛の魅力を徹底解剖する画期的な書!
かつてスウェーデンやノルウェーなど北欧の羊飼いたちが吹いた柳の笛。
指孔のない笛から音楽が生まれる様子は、手品のよう。 その音階や音色はどこかひょうきんで異国情緒があり、私たちを不思議な世界へと誘います。
本書は1996年にスウェーデンで出版され、現在は絶版となっている教本の翻訳版です。
この度、日本語版として大幅に加筆され、誰にでも柳の笛の仕組みと演奏法が理解できる、やさしい教本に生まれ変わりました。
段階を追って上達できるように設計されており、この1冊だけで25曲のレパートリーが身につきます。
聴きながら一緒に練習ができる音声CDつき。
日本では未知の演奏者の少ない楽器ですが、最初の1曲が吹けるようになった時、この笛の魅力にとりつかれてしまっていることでしょう。
フルートなどあらゆる管楽器奏者にとって、倍音の仕組みを知る教材として、また、息のコントロール術を会得する楽器としてもお勧めします。
仕様
A4判
40ページ
音楽CD付属
表紙フルカラー
本文モノクロ