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[中古楽器] John Evans ピブゴーン D管(生産終了のモデル)- 東京店に展示中

ウェールズの職人 John Evans氏の製作したピブゴーンの中古楽器です。エヴァンスさんはすでに引退されているため、今後生産されることのない非常に貴重なモデルです。

● チューニングについて
ピブゴーンは自然素材のみによる素朴な楽器ですので、チューニングには知識と経験が必要です。また、息の強さの加減によっても音程は大いに変化します。

・リードは息によって湿ると柔らかく・重くなり・開いてきます。しばらく吹かないでいると硬く・軽く・閉じてきます。
演奏時間の経過とともに音程が下がってゆきます。季節や湿度や気温によっても変わり、例えば梅雨の時期はリードが開きやすく、冬季はリードが閉じやすくなります。

・ティン・ホイッスルと同じく、リードの抜き差しによって全体の音程が変わります。差し込むと全体のピッチ(特に高音域)を上げ、抜くと下がります。

・音がすぐ止まるようなら、舌の部分をつまんで少し開きを大きし、それを繰り返してクセをつけましょう。リードを折ったり、切れ込みのところを広げたりしないように、慎重に行ってください。

・音が高すぎる場合には、Bridle(金属や糸でリードを縛っている部品)がついていればそれを根元の方にずらして舌の振動部分を長くします。
また、舌の先端部分に少量のビーワックス(ブルータックや米粒でも可)を載せてみる、又はチャンターからリ ードを少し上に引っ張り出してみてください(ぐらつくようなら根元をビーワックスなどで固定します)。

・音が低すぎる場合には、Bridleがついていればそれを先端の方にずらして舌の振動部分を短くします。またチャンターにリードを深めに差し込んでみてください。

・これで全体の音程がほぼ合ってきたら、各音孔にワックスを詰めたりテープを貼ったりして最終調整します。

・吹くときの息の強さの加減も大切です。強く吹けば音程は上がり、弱く吹けば下がります。高音域においてより強く吹く、反対に低音域でより強く吹くなど、音程の癖を把握して、適切な息圧で吹いてください。

京都店から発送の商品について

京都店から発送する商品は、ご注文いただいた翌週末以降の出荷となり、タイミングによってはお届けまでに1週間〜10日ほどお待たせすることがございます。大変恐れ入りますが、あらかじめご了承いただいた上で、ご注文ください。 

[中古楽器] John Evans ピブゴーン D管(生産終了のモデル)- 東京店に展示中

¥ 110,000
在庫数: 1
 

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