●竹内篤 (歌)
1970年代半ばよりブリテンとアイルランドの伝統音楽・民謡(英語)に魅かれ、以来40年余、英語文献とレコードなどの収集かたわら、バラッド歌唱に独学で取り組む。
●トリオ
・吉田 文夫 (ボタン・アコーディオン、コンサーティーナ)
1970年代にアイルランドの伝承音楽に傾倒して、独学で演奏活動を始める。80年代には自身の主宰するユニット「シ・フォ-ク (Si-Folk)」を結成し、CD3枚を含む数種の自主制作アルバムをリリース。現在は、様々なユニットで活動中。2010年からはコンピレーションCD「CELTSITTOLKE」のプロデュースを手掛け、これまでに5枚のアルバムをリリース。ネットラジオ「CELTRIP RADIO」でのナビゲーターも務めている。
・kumi (アイリッシュハープ)
幼少よりピアノを始め、キーボードで様々なジャンルのバンド活動に参加。その後、アーサー王伝説~ケルト文化に興味を持ち、アイリッシュハープを学ぶ。1999年から始めた女性ハープデュオユニット、Harper's CafeでCDを2012年リリース。関西のケルト系ユニットのコンピレーションCD、「ケルトシットルケ」Vol.1、3に参加。現在Harper's Cafeのほか、様々なユニット、アーティストと演奏活動中。
http://harperscafe.blog.fc2.com/
・井上 智史 (フィドル)
大学在学中よりバイオリンを始め、2004年末よりパブのセッションに通い始める。2006年 初渡愛、ゴールウェイに1ヶ月滞在し、現地の音楽に触れたことを契機に、大学卒業以降はアイルランド音楽に専念。2010〜2011年の間、ダブリンに滞在、当地のローカルセッションや他地方のセッションに通い、伝統音楽に対する認識を深める。2011年帰国以降、アイルランド音楽ユニット「猫モーダル」での演奏含め、セッション主催等活動している。たびたび渡愛、渡米し、当地ミュージシャンらと交流し、アイルランド音楽に対する認識を深める活動も継続している。