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店長、ケルトの国へ行く

1日目 ケルトの国へ大移動

店長の住んでいる滋賀が梅雨入りしたのとほぼ同時に、関西空港からアムステルダムに向けて、梅雨から逃げるように出発です。

飛行時間はだいたい11時間、暇でおなじみのフライトなのに、あろうことか店長の席のテレビ画面が、2分ごとにフリーズして、10分ごとに再起動してしまうようなポンコツ。
CAさんに聞いても、強制再起動の方法だけ教えてくれるだけで何も解決せず、結局テレビ・映画は諦めて、iPadでマンガや旅行ガイドを読んだり、ゲームしたりして長すぎる時間をつぶしていました。

無事にアムステルダムに着きますと、当然外国語だらけの空港に降ろされます。
何せ10年ぶりの海外ですから、そういう環境に慣れていないのもあって、自分の英語力の低さにちょっと引いてしまいました。(翻訳が追いつかない)

まぁ、そんなことにもなるだろうと、乗り換えを6時間とたっぷり設定しておいたので、じわじわとわかる範囲で空港内を探索してから、一時出国。

この乗り換え時間を使ってアムステルダム市内へ!

今回の旅行の大きなテーマは、
「公共の移動手段(電車・バス・路面電車など)をできるだけたくさん使ってみる」
ということ。

今まで何度か海外には行ったことあるんですが、電車以外の乗り物を全然乗りこなせなくて、いつもオロオロしてたんです。
結局は諦めてタクシーに乗ったり。
でも、今回は結構な移動回数ですから、その都度タクシーに乗ってたら、ほんとお金がフライアウェイしてしまうので、強い意志を持って(じゃないとすぐ諦めちゃうんで)初めての乗車券購入にとまどいながら、どうにか電車で市内へアクセスできました。

アムステルダムは、ザ・観光地って感じの町で、絵になる景色の宝庫。
「オイラ、外国に来たべ!」と実感して、すっかり目が覚めました。

オランダって、割と「フリーダムな国」という印象があったんですが(大麻が合法だったり、なんだかオトナな感じの店が多かったり)、まさにその通り、美しい風景と風景の間に、ぐいぐい子どもに見せられない系の店を押し込んでるもんだから、ほんと目のやり場に困りつつ、運河を眺めて小休止。

さて、空港に戻りまして、アムステルダムからエディンバラまでは1時間半ぐらいのフライト。
11時間の退屈を乗り越えた人間にしてみたら、1時間半なんて余裕、余裕。

乗った、飛んだ、着いた!みたいなノリで、初のスコットランドに到着!
 
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