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店長、ケルトの国へ行く

3日目 映画館の座席番号

エディンバラに6時ぐらいに戻ったんですが、なんだかどっと疲れたので、観光はやめて映画館に直行。
ちょうど見たい映画があってタイミングもばっちりだったんで、旧市街から新市街までてくてくと歩きます。

さて、おそらくここが窓口に違いないと思うところに並んで、チケットを購入。
1人しか並んでなかったのに、驚くほど待たされて(チケットの購入と、飲食物の購入が同じ窓口で、受付の人が全部の用意をしている模様)、でもそれらを一緒に買えることを知れたので、ぼくもコーラ(デカいし、渡された段階ですでに溢れまくってるぜぇ)を購入。

座席番号(E-3)にしたがって席を…と思って劇場に入ったら、どこにもアルファベットが書いてないんですが?

本当に?


エディンバラのみんなはこれに慣れてるんだろうか?と、すごい不安になりながら、なんとなくここかしらという席に着席。

すると、入ってくる人全員、アルファベットを探してさまよってるんで、ああ、このスクリーンがおかしいんだなと気づきました。
結局合ってたみたいで、映画もすごく楽しくて大満足。

と、ここで思ったんですが、映画の内容はほとんど理解できた!

あれ、ウィスキー蒸留所のお姉さんの話はまったくわからなかったのに?と思ったところで、「ああ、あのお姉さんの訛りが相当きつかったんだ」ということに気がつきました。
なるほど、スコティッシュアクセントって、ほとんど別の言葉なんだね。(逆に学びたくなってきた)

そのことにあまりに驚いたので、アメリカ人に伝えたら、「ほんと、スコティッシュは難しいよ!トレインスポッティング(スコットランド映画)を先日見たけど、英語字幕がないと半分ぐらいしか理解できなかったから」と教えてもらい、なんだかホッとしました。

そんなこんなで、風前の灯火だった英語力に対する自信が、少し回復したところで、ホテルへ戻り、うっすら寒いのであったかくして寝ましたとさ。
 
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