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店長の少し偏ったケルト話

ギネスビール

出展 pixabay.com

アイルランドのビールと言えば、黒ビール!というのが、お酒好きの人たちの中では定番だそうです。
で、実際にアイリッシュ・パブに足を運んでみると、たしかにみんな黒か褐色のビールを飲んでいます。

その中でも世界的に有名な銘柄がアイルランド発祥の「ギネスビール」です。

ビールの種類で言うとエールの中の、スタウトという部類に属しています。

まずエールというのは発酵の仕方の違いなんだそうですが、ざっくり言うと「低音でじっくり発酵タイプ」がラガー、逆に「常温でささっと発酵タイプ」がエールになるそうです。

そしてスタウトというのは、発酵する大麦をあらかじめ焙煎している(だから黒くなる!)タイプのことを指すようです。

つまりギネスビールを言い換えると「焙煎大麦常温ささっと発酵ビール」ということになりますね。(うそ)

最近はスーパーなどでも買えるようになったので、ご存知の方も多いかもしれないですね。
それでも、カンやビンから注いで飲むギネスと、パブで注いでもらうギネスには雲泥の差があるんです!

ほどよい苦み、強いポップの薫り、そしてクリーミーな泡立ち…

パブで注がれたビールを見ていると、かなりファンタジックですよ!
黒いビールに浮き立つ真っ白のクリーミーな泡、その泡がふわふわふわ~と下に降り注ぐ感じがとても素敵なんです!とにかく一度、パブで飲んでみて下さい!

ちなみに同じアイルランドのスタウトビールでも、「キルケニー」という種類の方がマイルドで飲みやすい、と友人が言っていました。
色々な種類があるので、機会があれば、ぜひ飲み比べしてみて下さい♪

え?ぼくはお酒、一滴も飲めないので知りません。

 
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