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店長の少し偏ったケルト話

金属アレルギーのお話:はじめに

あまり知られていませんが、乳製品アレルギーやスギ花粉アレルギーのような感じで、金属にもアレルギーがあるんです。

もちろん金属は飲み込んだり吸い込んだりするものではないのですが、皮膚に触れることでかぶれる症状が出ることがあります。(正式にはアレルギー性接触皮膚炎というお名前)

ちなみに『金属に触れた=その金属本体が体に作用した=アレルギー反応が出た!』というような仕組みではなくて、金属からぬるっと溶出した「金属イオン」というやつに体が反応してアレルギー症状が出る、という仕組みなんだそうです。(実際はぬるっとしているわけじゃないですよ)

本体でもぬるっとしたものでも、結局触ったらアレルギーが出るから同じでしょ!と思うかもしれませんが(5分前までぼくもそう思ってました)イオンというのはお水の中で発生する人魚的なヤツなんです。
じゃあなんで水分ゼロの金属から「水っぽいやつ」が溶け出すことになるんだよ、というと、これは私たちの「汗」に関係するわけですね。

なので、汗かきモードの日(特に夏場)は金属アレルギーの反応がきつくて、乾燥した日(冬場)は普通に使える、ということがよくあるようです。

汗といっても、人それぞれ性質が違うでしょうし、そこに含まれるもの当然異なります。
ただ、汗に含まれるタンパク質が、誘発された金属イオンと手を取り合うと、あら不思議、アレルゲン(金属タンパク質)が誕生してしまうわけなんです。

で、アレルギーを起こしやすいとされている金属にはニッケル、コバルト、クロム、銅、亜鉛、チタンなどがあります。

次回からは数回に分けて楽器に使われる金属をピックアップして超簡単に解説したいと思います。(がんばって調べながら書いてますが、バカすぎていまいちよくわからない…)

ニッケル
錫(スズ)


亜鉛
アルミニウム