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店長、ケルトの国へ行く

7日目 いざロンドンへ

ノッティンガムは、十字軍がどうこうの頃にできたと言われている英国最古のパブ「ジ・オールド・トリップ・トゥ・イェルサレム」があったりして行きたかったんですが、結局風邪で薬屋巡り以外の観光はできず。

まだうっすらしんどいので、チェックアウトギリギリまで横になってから、駅までタクシーを呼んでもらい、いざロンドンへ。

今度は2時間ぐらいの短い旅なので、あともう電車に乗る時にオロオロしなくて済むんで(旅は経験ですな)荷物置いて席を確保したら、スコティッシュ・フォールドみたいな姿勢で、思う存分ダラけておきました。

ロンドンは前にも来てるんですが、その時は財布をスられて、プンスカ怒りながら警察署に乗り込んだりして、あまりいい思い出がありません。
そもそも、田舎のまったりゆるやかな流れが大好きで、都会に一切魅力を感じない人種の店長は、正直ロンドンに用事はないかと思ってたんですが、どうしてもウェストエンドのミュージカルだけ見てみたくて、少しだけ滞在。

ホテルに荷物を置いたら、お土産を買いにピカデリーサーカス界隈まで移動。

ロンドンの交通機関はオイスターカードってプリペイドカードを買っておけば、SUICAみたいにピッとして電車に乗れるから、超楽チン。

なんせ2日目に買ったキルトが予想外に大きくて、スーツケースがパンパンになっちゃってたもんだから、とにかくかさばらないものを中心に最低限のお土産(9割Tシャツ)を購入して、ホテル近くの公園へ。
特にやることはなかったので、芝生の上でゴロンと寝っ転がって、読書。
この芝生に寝っ転がるって、めちゃくちゃ気持ちいい!

よく見ると、芝生あるところに芝生でくつろぐ人ありで、様々なくつろぎ方を観察。
さっそく真似できそうな、ディナー on 芝生に挑戦しようと、近くでハンバーガーを買ってきて、公園でいただきます。
なんということでしょう!
味うんぬんの次元じゃない(つまり味はいまいち)解放感、全力で脱力できる感じ、このリラックス感たるや最高じゃないか!

お土産が邪魔なんで、一度ホテルに荷物を置きに帰って、再度お散歩に。

かの有名な大英博物館やら、とくに有名でもない街並みやらを小一時間歩いていると、すごく甘いコーヒーが飲みたくなってきた。
でも財布を忘れてきたことに気づいてがっかりしてたら、ポッケの中で4ポンド発見。

もう夜も11時近かったんで、開いてる店が少なかったんですが、スタバを発見したのでとりあえず入って「4ポンドで飲める甘くて冷たいコーヒーください」と、一周回って"意識低い系"な仕方で注文。

とってもラブリーなお兄さんが、いろいろ提案してくれて、おいしいコーヒーを飲めて満足。
日が暮れて行く公園でコーヒーを飲んで、この日はおしまい。
 
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