笛のキーは、どうやって選べばいいの?

お客様から以下のようなご質問をいただきました。

「D♭のキーの曲を吹くには、どのキーの笛を使えばいいですか?」

回答:演奏する曲の楽譜を見て、吹きたい曲のメロディの最低音と最高音を探してください。音域によって、どの笛を使うかが決まります。

(1)D♭から2オクターブに収まる音域の曲でしたら、ティン・ホイッスルまたはロー・ホイッスルのC♯(D♭)の笛を購入ください。


Susato ティン・ホイッスル C#管

(2)G♭から2オクターブに収まる音域の曲でしたら、ローF♯(G♭)の笛を購入ください。
※短い高音ティン・ホイッスルのF#管はありません。


Susato ロー・ホイッスル F#管

(3)1オクターブ程度の曲あれば、上記どちらの笛でも吹けますので、笛の音域に合わせて、お好みのほうをお選びください。

楽譜の例の場合ではC♯(D♭)管では1オクターブ目と2オクターブ目のどちらでも演奏ができるので、オクターブを切り替えて演奏ができ、演奏のバリエーションが広がります。

ただし、1オクターブ目では低すぎて目立たず、2オクターブ目では高音が耳に痛いという極端な演出になってしまうかもしれません。

一方、F♯(G♭)では1オクターブ目と2オクターブ目にまたがる演奏なので笛の音色のちょうど「おいしい」ところで吹くことができます。

なお、ピアノを見ていただけるとおわかりになりますがC♯とD♭、F♯とG♭は同じ音を指します。