ブズーキについて Part2

T. Yoshikawaさんによるブズーキ解説シリーズPart2では、ブズーキの主な演奏スタイルや代表的な楽器職人について解説していただきました。

主な演奏スタイルや代表的な演奏者

アイルランド

ブルターニュ

アストゥリアス

ガリシア

北欧

代表的な楽器職人

Peter Abnett

https://hspeek.home.xs4all.nl/bouzouki/abnett/abnett_p1.html

ギリシャブズーキをアイルランドに持ち込んだDonal Lunnyと共にアイリッシュ・ブズーキを開発した製作家として有名です。

Joe Foley

アイルランドに工房を構えるブズーキ製作の大ベテラン。

アイルランドの多くのミュージシャンが愛用しています。

▲Joe Foley氏の製作ドキュメンタリー

Stefan Sobell

http://www.sobellguitars.com/

Andy Irvineなど、数多くのミュージシャンが愛用していることで有名なイングランドの製作家。

マーティンやギブソンが牽引するアメリカの弦楽器製作の流れとは一線を画したユニークなデザインが特徴です。

特にトップの曲率の形状は特徴的で、剛性が高いため、高めのブリッジを用いてトルクをかけるスタイルを採用しています。

最近は、ギターの人気が高いため、マンドリン族の受注を受け付けないこともしばしばで、中古市場でも高値で取引されています。


▲ステファン・ソーベルのインタビュー


▲1998年にアストゥリアスのFelpeyuのメンバーが開いたブズーキとギターのコンサート・ワークショップ録音

ソーベルのブズーキの音を楽しむことができます。

Taran Guitars

https://www.taranguitars.co.uk/

スコットランドに工房を構える弦楽器メーカー。

ギター製作が中心ではあるものの、伝統音楽が盛んなスコットランドの多くのミュージシャンの楽器のリペアを行ってきた経験から、ブズーキやマンドリンなどの伝統楽器の製作も行う実力派。

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