【第18回:13日目 映画の舞台っぽいところ巡り】アメリカ・カナダとケルトのこじつけ旅行記

ライター:ネットショップ 店長:上岡

さて、サンフランシスコは今回の旅行の中でも一番大きな街、でも滞在時間は一番短いので、ひとまずこの街と言えば…で思い出せる映画で見た場所に行ってみよう、という目的のみで、今日は歩き倒します。

ちなみに昨日の散策の時に、海岸まで行きまして、赤くて大きい橋(ゴールデンゲートブリッジ)と海に浮かぶ監獄島(アルカトラズ島)の位置関係はチェック済み。

あと、店長は、こと映画に関しては記憶力が良い方なので、色々思い出しながら、いくつか候補を絞って、いざ中心街へ!

バスに乗るための小銭が足りないので、小銭を作ろうとスタコラ歩いていたら、ひとつ気づいたことがあるんです。

それは、「バスより歩いた方が早くね?」ってこと。

そう、さすが天下の大都市サンフランシスコ、渋滞で車がぜんぜん動いてないですね。

ということで、もう歩こう!と、坂道が多い街だけど、日本にいる間は全然運動してないし、店長は旅行中に食事量が少なくなり(お腹痛くなるのを防ぐため小食)運動量は多くなって(貧乏性)健康に細っそりして帰国するタイプの人間ですから、今日はできるだけ歩こうと決めて、観光地巡りをしてみました。

行った場所は「インサイド・ヘッド」で見たことのある「ぐねぐねした坂道(ロンバートストリート)」、「アントマン2」とかで見た港の神戸っぽいゾーン(ピア39)、そして「ザ・ロック」の舞台にもなっていたアルカトラズ島(ツアーに参加しようと思ったら、チケット取れなかったので)と「猿の惑星 創世記」でちょっと前に見たばかりのゴールデンゲートブリッジの周りをめぐるクルーズツアー、あらゆる映画に出てくる路面電車、そしてハリウッド版「ゴジラ」でめちゃくちゃになっていたチャイナタウンと、映画を思い出しながらのサンフランシスコ観光を満喫。

見たい場所を見終えた後は、中心街をあてもなく歩いては、気になったところに入ってみる、ゆるゆる観光に切り替えます。

途中になんとなく入ってみたディズニーストアでバスケ選手に遭遇したんですが、それが誰かもわからず…(警備員のおっちゃんが興奮気味に、やったね!ラッキーだね!と教えてくれました)

つい先日までシカゴの街をカブスのユニフォームを着て闊歩していた店長も、今やサンフランシスコ・ジャイアンツのユニフォームを身に纏って肩で風切って歩いてる、という節操のなさを露呈しつつ、1日を満喫しましたとさ。

最後に、今後サンフランシスコを観光する方のために、店長が本日行った場所の、ためになる感想を最後に書いておきました。

ぐねぐねした坂道(ロンバートストリート)

すごくぐねぐねしてる。

神戸っぽいゾーン(ピア39)

ほんと、神戸みたい。

でも、野生のあざらしのお昼寝が見られる。

食べ物をこぼしても、一瞬で鳩が片付けてくれるので、こぼし放題。

ゴールデンゲートブリッジからアルカトラズ島を周って、もうひとつの大きな橋まで行くクルーズツアー

運が良ければクジラも見られる!

アルカトラズ島の中を見たい人は、きちんと計画的に前もってチケットを取らないと、当日に買いに行ったら門前払いされるので注意。

路面電車

道路側の席に座って、案外速いスピード感&それでいて超アナログな運転システムを楽しむのがおすすめ!

チャイナタウン

おいしそうな匂いで、お腹が空く。

はい、どうでしたか、ためになりましたか?(ん?)

あまりにケルト感がないので、次回はまた歴史の話を挟もうかと思っています。

こじつけ旅行記について
ネットショップ店長が2018年頃にアメリカ・カナダを旅した際のゆるーい旅行記です。文化的な面から見た現地のケルトについての小ネタを挟みながら少しづつ更新しています。