質問「〈共通〉蛇腹の角の革(ガセット)から少し空気が漏れています。応急処置はどうすればよいですか?」
蛇腹の角(ガセット)は最もよく屈曲する場所なので、長年の使用で乾燥し、小さなピンホールのような穴が空いて空気が漏れることがあります。
応急処置としては、非常に薄く柔軟な革(厚さ0.5〜1mm程度、ヤギ革など)のパッチを蛇腹の内側から貼り付ける方法があります。接着剤は乾燥後も柔軟性を保つレザー専用のものを使用してください。一般的な木工用ボンド(PVA)や硬くなる接着剤、またはガムテープなどの粘着テープは、乾燥後に硬くなって蛇腹の動きを妨げたり、後で本格修理をする際にべたべたの糊残りが生じて困る原因になるので、絶対に使わないでください。