質問「〈アングロ〉音の強弱(ダイナミクス)をつけるにはどうすればよいですか?」
コンサーティーナの音量は、ボタンを押す指の強さではなく、蛇腹に加える空気の圧力と動かすスピードで決まります。大きな音を出したい時は蛇腹を素早く力強く引っ張り(または押し)、小さな音を出したい時はゆっくり優しく動かします。
強調したい音の瞬間に蛇腹をキュッと鋭く動かして瞬間的に空気圧を高める「ベローズ・アクセント」の技術も使われます。ただ強く弾き続けるのではなく、フレーズの自然な起伏に合わせて音量を変化させる(クレッシェンドやデクレッシェンドを意識する)ことで、音楽に表情と生命力が生まれます。