「ケルトの笛」の一つの地域としてこれまで興味を抱いていた
スペイン・ガリシア地方の伝統音楽にさまざまな笛を用いて挑戦する初めての試みです。
ガリシアで音楽を吸収したギター及びハーディガーディ演奏家のTomo Yoshikawa氏とのデュオに、
特別ゲストとしてガリシアの歌唄い高野陽子さんを迎えます。

日時

2023年7月15日(土)
開場18:30
演奏19:00~20:30

演奏者

hatao(フルート、リコーダー、バグパイプほか)
Tomo Yoshikawa(ギター)
ゲスト:高野陽子(歌、パンデイレタ)

入場料

2,000円(対面・配信ともに)
(配信の方は事前にお申込ください。アーカイブ視聴も可)

Tomo Yoshikawa

弦楽器製作家、演奏家。スペインのEscola Municipal de Artes e Oficios de Vigoの伝統楽器製作所でハーディガーディ製作を学ぶ。
同時に、ETRAD (Escola Municipal de Música Folk e Tradicional) にて、主にAnxo Pintos(アンショ・ピントス)氏にハーディガーディ演奏、Xosé Liz(ショセ・リス)氏にギター・ブズーキの演奏の指導を受ける。
現地では様々なイベントに出演。特にバルフォークのダンスイベントの伴奏を数多く担当した経験から、ガリシアのトラッドだけでなく、フランス各地のフォーク音楽などを中心に、ヨーロッパの様々な地域のレパートリーを演奏している。

高野 陽子

アイルランド、スコットランド、スペインのガリシア地方などケルト文化圏の伝承歌を中心に様々な地で出会った物語を歌い継ぐ、旅する歌い人。
2022年、スパニッシュケルト、 ガリシア地方の伝承歌を中心としたニューアルバム「Morriña〜ガリシアの孤愁」リリース。

hatao

ケルト・北欧の笛演奏家。 アイルランド、スコットランドなどケルト語圏の伝統音楽を学び、演奏・教育・普及活動を柱に活動。
スペイン・ガリシア音楽にはかねてから興味があり、今回を契機に演奏レパートリーに加えていきたいと思っている。
演奏する笛:フルート、リコーダー、ティン・ホイッスル、オカリナ、ピト、バグパイプ

ご予約

hatao(アット)irishflute.info までメールでご連絡ください。(アット)を@に置き換えてメールを送信ください。